学会概要
IoMT学会とは
IoMT学会は、人類の健康増進への貢献を目的に 医療分野に特化したIoTに関する研究を、 医師/研究者/企業らが学際的に連携して 行うためのプラットフォームとして設立されました。
研究対象例
研究対象例としては下記のようなものになります。
- 遠隔診療プラットフォーム
- ブレスレット型ウェアラブルデバイス
- iPhoneリサーチキット
- IoTトイレ
- IoT体温計
- スマート体重計
- デジタル聴診器
役員紹介
猪俣 武範 (いのまた たけのり)
1981年5月、千葉県船橋市生まれ、茨城県取手市育ち。
2006年順天堂大学医学部医学科卒業。
2008年東京大学附属東大病院初期臨床研修医終了。
2012年順天堂大学大学院眼科学にて医学博士号ならびに眼科専門医取得。
2012年からハーバード大学医学部眼科スケペンス眼研究所へ留学。
留学中にはボストン大学経営学部Questrom School of BusinessでMBA取得。
2015年11月より順天堂大学医学部附属病院眼科助教として、臨床、研究、教育、経営に携わる。
日本の医療従事者の海外留学を支援する一般社団法人JGMS(Japan Global Career Support)を設立し、日本の医療のグローバル化に貢献。
柳川 貴雄 (やながわ たかお)
1981年9月生まれ、大阪府大阪市出身。2007年信州大学医学部医学科卒業。
2009年信州大学附属病院にて初期研修課程修了。脳神経外科専門医ならびに指導医資格取得。これまでに2500例以上の脳外科手術を執刀。
2016年4月には、社)在宅健康管理を推進する会を発足、日本初の医師による遠隔見守り事業「見まもりブレイン」開始。
2016年10月には、社)IoMT学会を創設、理事を務め、IoTと医療の連携の普及に努める。
2018年7月からは、株)ZAIKENを創業。
遠隔医療、医療再生、臨床研究の取り組みをスタートさせ、さらに超小型遠隔連続心電図デバイスを用いた遠隔IoT連続心電図検査サービス「医心電診」を運営。
2019年10月から、ドクターズ株式会社を設立し、400名以上の専門医を中心とした日本初のシステムである、医療専門家クラウドソーシング事業「Doctors Cloud™」を立ち上げた。
超少子高齢化新時代に向け、医療のIT/IoT化を推し進めている。
分科会
IoMT学会では分科会を設け、スピーディな研究成果にコミットします。
※各分科会へのご入会・会員登録は、IoMT学会員であることが必要となります。
- 遠隔診療プラットフォーム分科会
- iPhoneリサーチキット分科会
- スマート家電分科会
- スマート医療機器分科会
学会会則
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